Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

Yakan-kun

日曜日、また近くで大規模なヴィッド・グルニエが行われたので、やかんとコート掛けを探しに午前の間にぐるぐると見て回る。ご近所さんが知り合いのお店に顔を出していたり、2週間前にもいた出店者の人を見かけたり、通りのお店が参加していたりと、地域の顔がうかがえる催し。賢く暮らす20区の人々らしさがよく出ていて、雰囲気もなかなか。ここに住めてよかったなあとまた思う。お目当ての、コート掛けはデザインされた年代物しか見当たらなかったのだけど、ラゴスティーナというメーカーのステンレスのやかんをほとんどただみたいな値段で見つけることができた。帰ってから中のカルシウムをお酢で溶かして磨いてぴかぴかに。もうほれぼれ。はじめて持つ自分のやかんがこんなに嬉しいとは!