Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月最後の日曜日

ヴィッド・グルニエ(フリーマーケット)、庭のお祭り、アトリエ開放。その全部が同じ地域の中でいっぺんに行われた日曜日。よく晴れて、気温も上がった午後。こんな日は家族みんなで外に出て、挨拶をしたり、散歩を楽しみながら、その合間にちょっと買い物…

パトリモワーヌの週末2

日曜日にも文化遺産探索。まだまだ知らない場所があるものです。パリの東の端にはかつて、王家のお城と広大なお庭があったのでした。18世紀の初めに作られ、ルイ14世の娘が住んでいましたが、18世紀後半にははやくも王家の手を離れて持ち主が次々変わり、土…

パトリモワーヌの週末

その昔、土と粘土の間で自然に浄化された地下水を集め、パリ市民の生活用水として使っていた時代に、水路を流れる水の様子を観察するため作られた小さな石造りの小屋が、今もパリの北東に複数残っています。パトリモワーヌの週末に、その内部が特別に公開さ…

名月

1年住んですっかり歩き慣れた、夜道のさんぽ。

パリのライブハウス、コンサートホール

たまにはプラティックな記事も。 日本にいたときは時間もお金も限られていて、海外ミュージシャン(ロックとか電子音楽とか)のライブなど、頻繁に観に行ってたのはバイト代を全てつぎ込んでいた高校時代くらいだったと思うのですが、パリにいると日本の2分…

らんとれりてれーる

芝生にデッキチェア。奥にはバーや、読書スペース。日当り良好でのんびりし放題のこの場所に、小説家が10人ほどやってきて、出版されたばかりの自作の一部分を朗読してくれた。 作品と作家を選んだのは、東パリにあるいくつかの本屋さん。新学期は文学の季節…