Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

地下へ

Y、鮨屋へ。家族に囲まれ2時間、座敷席でおとなしくしていた。まだ人の少ない時間帯に見えないところで、授乳1回、おむつかえ1回。それもうまくいって、カウンター席に座っていた人たちは、奥に赤ん坊がいることに全く気がついていなかった。

あと2ヶ月で閉店する、地元の名店。Tの父と同い年のおやじさんもついに引退する年になった。いつまでも続けてほしかったが、最後にYと一緒に行った思い出ができた。