Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

8月の日々

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暑い暑い日本の夏。外は猛暑、内はその猛暑にやられない程度に冷房。どちらにしても、小さな体にはそれなりに大変に違いない日々。うっすら冷房かけていても、外が35度にもなれば、家でも汗だくだく。たくさん代謝して、育っていく赤子。

8月の半ばには、Tの一族郎党とともに長野の北の方へ。Y、初めての山荘暮らし。標高900メートルまで行っても、猛暑は猛暑。家の中にいれば十分涼しいけれど、日中外を歩くのは辛い。Tは仕事持参だったので、車で出かける以外は、家でおとなしく。それでも木々に囲まれた環境は貴重でありがたかった。Yとは、 子供の頃からの友人一家に会いに行ったり、北の海へ出かけたり、お寿司屋さんへ行ったり、おそばを食べに行ったり、からすのパン屋さんへ行ったり、素敵なお庭を案内してもらったり、またおそばを食べたり、森のような庭を散歩したり、軽井沢のカフェに寄ったり、しました。長野の水も、野菜も、地元の豚肉も、みんなとても美味しかった。水がやわらかくきれいなのがいいなと思った。

帰って来てちょうど7ヶ月を向かえたY。たくさんの大人に囲まれて楽しかった日々が終わってしまい、一時ちょっと不満そうだったものの、一気に成長が進み、2、3日したらまたいつものご機嫌ベイベーに落ち着いた。

成長が顕著なのは、何でも自分から興味を持って手をのばすようになったこと。体の筋肉もだいぶ強くなって来た。そろそろハイハイしだすはず。