Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

太陽プリーズ

また寒くなって、寒い日が続いて、さらに雨。パサージュの屋根がありがたい日。ガラスの屋根の上に住んでいる人たちのことを想像しながら歩く。下からくもりガラスを見上げると、上には光あふれるしあわせな世界があるのではないかと思ってしまう。ちらりとでいいからのぼってみたい天井世界。
延々と続くこの寒さに、毎年どれだけ痛めつけられているんだか、今ここで気をゆるめたら、ぐったりばったりとしてしまいそう。家のまわりの木々には新芽がつきはじめ、花の咲いているものだってあるというのに。はやいところ、ジョギング再開したい。気功の集まりが遠くなってしまったのは、思えば残念なことだった。