Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

のど飴は嫌いだが、背に腹は代えられぬ

昨日の夜から喉が痛いのであった。あーあー。うーうー。今日になり、乾燥から喉を守ろうと体が機能し始めて、喉の奥で何かが絡まるようになった。がらがら。ごろごろ。今や頭も痛くなっている。この三重苦から一刻もはやく解放されたい。
世間はソルド初日。グローバーオールのリーファージャケットが、なによりほしいのであったが、どのお店でもソルドにはならないのであった。そもそもお店がソルドをやっていなかった場合すらあった。ソルドになるのは、その年のその季節に売り切るほかないものたちだけで、永遠の定番はソルドなどとは無関係なのであった。捨てられずに何シーズンも生き残る服。そういう服を私は買いたい。
循環する思考。ロンドン行ったら安くあるだろうか。その前にユーロスター代がかかるけどね。決して高すぎることはないのだからもうパリ価格でいいか。でもあんな艶のきれいなものを、パリの街ではもったいなくて着られないだろうな。やっぱり今はいらないか。いやでも日本に帰る前までには…。冬の間じゃないと売ってないし…。