Les Yeux Ouverts

〜TとYの冒険譚〜 (サタンのタンゴ 〜くらいよに どこからともなく きこえてくるよ〜 改め)

気がつけば手元にはプログラムの山

イベントごとは春と秋に集中している。特に春はみな外にいて街中が勢いづく季節。それが過ぎた後には、間延びした夏が待っていることを知っているなら、今を逃すわけにはいかない。ということを、ここ数日の間に集まったプログラムから思い知らされる。
そんな話とは関係なしに、パレ・ド・トーキョーで2月からやっていたアモス・ギタイの映像インスタレーション展の写真を、下に数枚。拡張工事準備中の地下スペースを使った展示で、むき出しのコンクリートと柱の間の、ホコリと闇の中を、音と映像が反響し合っていた。ベルリンでならともかく、パリでこの環境は普段有り得ず、予想外の体験に静かに興奮。抜粋上映されていた過去の映画も、改めて見なければ。(で、DVDを注文)。






http://www.palaisdetokyo.com/fo3/low/programme/index.php?page=nav.inc.php&id_eve=3225